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【保存版】ミシン糸と針の選び方【家庭用ミシンもOK】

ミシン糸と針の選び方

こんにちは!おやつにイカのあたりめを常備しているぬいぺです。

…あたりめがおやつってやばいですね。完全に女子力を失っている…。笑

 

さて今回は初心に戻って、ミシン糸と針の種類や特徴、選び方についてまとめてみました!

なぜこのタイミングかと言いますと、近々新しい家庭用ミシンをお迎えするんですよね。

職業用ミシンを愛用しているわたしですが、家庭用と職業用では使える糸と針にちょっと違いがあるので、復習してみました。

 

この記事を読めば家庭用ミシンで使う糸と針のポイントがしっかりわかる内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね(*^^*)

【ミシン糸】種類と特徴

よく使われているミシン糸のざっくりとした種類は以下のとおり。

  • シャッペスパンミシン糸
  • レジロンミシン糸
  • ファインミシン糸

一番メジャーなミシン糸は「シャッペスパン」シリーズです。みなさんも使っているよ〜!って人、多いんじゃないでしょうか?

わたしもメインのミシン糸として使用しています(^^)

 

レジロンミシン糸はニットとか、伸縮性のある素材をミシンで縫うときに使いますね。さらに伸びるミシン糸として、エッフェルという種類もあります。

 

ファインミシン糸はシャッペミシン糸ほど有名ではありませんが、サテンやシルクなど光沢のある生地を縫うのに適しています。

 

わたしは10年以上のお裁縫歴がありますが、ほぼシャッペスパン、レジロン、ファインしか使っていません。むしろこの3種類を押さえておけばミシン糸で怖いものはないかな?って思っています。

では、それぞれのミシン糸の詳しい説明をしていきますね〜!(*^^*)

シャッペスパンミシン糸

ミシン糸使用率No.1といっても過言ではないミシン糸です。ちなみにシャッペスパンには太さが違う3種類の糸があります。ポリエステル100%なので劣化にも強く、丈夫なのが特徴です。

中でも万能!と言われているのがこちら。60番手のミシン糸です。

伸びないシャッペスパン

「#60」とかいてあり、ミシンの芯が青いのが目印ですね。

ブロードやシーチングなど、伸びない普通地を縫うのに適しています。万能な糸なので、困ったらシャッペスパンの60番手を使う!くらいに思ってもらえればOKです。

普通地だけど、薄地を縫いたいときはこちら。薄地用のシャッペスパンがおすすめです。

ミシン糸のシャッペスパン90番

ローンやボイル、ジョーゼット生地など、シーチングより薄くて繊細な生地を縫うときに使います。

わたしも糸引きしやすい素材でブラウスなどを作るときに使っていますね。

糸が細い分たくさん巻いてあるので、ちょっとお得な気持ちになります。笑

厚地をガンガン縫いたい!なんてときは30番手のシャッペスパンを選びましょう。

ミシン糸

デニムを縫ったり、帆布でバッグを作るときなどに使います。わりと太めなので、ミシンによっては使えないこともあるので、ちょっと注意です。(安すぎるミシンだと故障の原因になるかも?)

厚地の縫い合わせはもちろんですが、わたしはステッチを目立たせたいときにも使っていますよ〜!(*^^*)

レジロンミシン糸

Tシャツとかトレーナーなど、伸びる生地を縫いたいときは、レジロンの糸がおすすめです。

ちなみに、シャッペスパンは糸の太さが3種類ありましたが、レジロンは50番手の1種類だけです。

白い芯が目印ですよ〜!

レジロンミシン糸

1種類しかないので言うまでもありませんが、トリコットなどの薄地やスムースニットなどの普通地、ジャージやフリースなどの厚地まで幅広くカバーできます。

ニットを縫うならレジロンを選んでおけば、間違いないですよ(^^)

ちなみに、レジロンよりも伸びるエッフェルミシン糸もあります。

レジロンより伸縮率が1.6倍ほどあるそう。伸びる生地の縫製はすべてレジロンで事足りたので使ったことがないのですが、よく伸びる糸を使いたい!という方は覚えておくといいかもしれません。

取扱店が少ないので、お店に在庫確認をしたりネットで通販するのがおすすめです。

ファインミシン糸

光沢のある素材を縫うならこちら。ファインミシン糸がおすすめです。

ファインミシン糸

ポリエステル100%なのに、シルクのような光沢感があるのがポイント。

サテンやシルク、レーヨンなど、つやのある柔らかい生地を縫うのに使います。舞台衣装やコスプレ衣装にもぴったりです。

ちなみにわたしは、自分の結婚式のドレスを縫うときにも使いました(*^^*)

レジロンと同じく50番手のみなので、迷わずに選べます。

その他のミシン糸

番外編として他にわたしが使っている糸をいくつか紹介しておきますね(*^^*)

透明なミシン糸

ミシン目を出したくないときによく使います。透明なので、たくさんの色が入っている生地や糸の色に迷ったときも便利ですよ。

透明のミシン糸

ただ、普通のミシン糸よりも特殊でコツが必要なので、初心者さんは慣れてから使った方がいいかもしれません。

ちなみに、わたしはビーズを縫い付けるときに、手縫いで使ったりもします。

透明ミシン糸でビーズ装飾

手縫いで使う分にはミシンの故障に影響しないので、初心者さんでも使えると思います。

【番外編】ロックミシンで使うミシン糸

ロックミシンをお持ちの方は、ロック専用のミシン糸を使っているかな?と思います。

かがり縫いのロック用ミシン糸

ロックミシンでは専用のミシン糸を使います。

ロックのミシン糸

普通のミシン糸よりも巻きが太くて量が多いのが特徴ですね。だいたい1000~1500mの糸が多いです。

「ロック用」とかかれているし、売り場も別れているので選びやすいと思いますが、不安な場合は店員さんに聞きましょう(^^)

ちなみに、普通かがりのロックミシンの糸は90番手を使います。

【上級編】巻きロックのミシン糸

ロックミシンをお持ちの方で、巻きロックが好き〜!という人も多いのではないでしょうか?わたしも巻きロック、大好きです(*^^*)

巻きロックで使うミシン糸はこちら↓。2種類の糸を使います。

巻きロックのミシン糸

針糸と下ルーパー糸には100番手の糸、上ルーパー糸にはウーリーロック糸を使うのがおすすめです。わたしの経験上一番きれいな縫い目に仕上がりました。

ロックミシンをお持ちでない方、「何言ってるのかわからん。」って感じだと思いますが、ロックミシンがあると作品の幅が広がっていいですよ〜!

巻きロックも含め、ロックミシンについて詳しく語っている記事があるので、ぜひ!

ロックミシンおすすめと選び方【2019最新】ロックミシンのおすすめはこれ!ロックミシンの機能や選び方も解説

【ミシン糸】番手と太さ

ミシン糸の太さは番手によって分けられていること、以上の説明でなんとなくわかったでしょうか?

わかりやすいように番手と特徴を表にしてみたので、ご活用くださいm(_ _)m

ちなみに数字が小さいほど太く、大きいほど細くなります。

ミシン糸 番手 生地の厚さ 布地 用途
ジーンズステッチ #20 厚手 デニム ステッチ
シャッペスパン #30 厚手 デニム・帆布 厚地の縫い合わせ、ステッチ
レジロン #50 薄手〜厚手 ニット全般 ニットの縫い合わせ、ステッチ
ファイン #50 薄地〜普通 サテン・シルク・レーヨン 光沢素材の縫い合わせ、ステッチ
シャッペスパン #60 普通 ブロード・シーチング ・ウールなど 普通地の縫い合わせ、ステッチ
シャッペスパン #90 薄地 ローン・ボイル・ジョーゼット・オーガンジー 薄地の縫い合わせ、ステッチ

ジーンズステッチ糸は初めてご紹介しますが、名前の通りステッチに適した糸です。

30番手より太いので、既製品のジーンズのようなしっかりしたステッチが縫えます。

が、20番手でかなり太いので、家庭用ミシンで縫うのは故障の原因になり、危ないかもしれません。職業用ミシンで使う場合も対応する針をしっかり確認するのがいいですね。

ちなみに、わたしはジーンズステッチを使ったことがありません。ステッチ大好き人間ですが、目立たせたい飾りステッチも30番手のシャッペスパンで満足していました(^^)

値段はほぼ同じですが、ジーンズステッチ糸の方が売っているお店が少ないので、30番手のシャッペスパンで代用できると覚えておくといいかもです。

 

これはわたしの経験なのですが、30番手のミシン糸はがっつり太いので、目飛びなども起きやすいです。

厚地の素材を縫ったりステッチをたくさんしたい!という人は、家庭用ミシンより職業用ミシンが断然おすすめです〜!

職業用ミシンのおすすめと選び方【保存版】職業用ミシンはこう選ぶ!職業用ミシンのおすすめと選び方

【ミシン糸】色の選び方

みなさんミシン糸の色ってどうやって選んでいますか?

人によって様々だと思いますが、わたしの選び方は基本、こんな感じです。

無地の場合

生地と同系色で、濃い(暗い)色の糸を選ぶ

 

柄の場合

生地の中でアクセントにしたい色の糸を選ぶ

無地のミシン糸の選び方

無地の場合は生地の色に近くて、濃い色を選んでいます。全く同じ色があればそれを選びますが、ぴったりな色ってなかなかないんですよね。

薄い色だとちょっと浮いた感じになってしまうのですが、濃い色だと引き締まった印象になるかな?と思っています。

 

でも好みなので、生地より薄い色を選んでも全然問題ないですよ〜!ビビビッときた糸の色を選んでOKです。

ちなみに、わたしは糸を選ぶときに生地のハギレをお店に持っていって、実際に合わせてみます。

糸色見本表

初心者さんなど自分で決められない場合、店員さんに相談するのもいいですね(^^)

柄のミシン糸の選び方

柄の場合はアクセントにしたい色を選んでいます。例えば、ボーダーならこんな感じ。

ワンピースのボタン

生成とブルーのボーダーだったので、生成を選びました。ブルーでもよかったのですが、生成の方が柔らかい印象でふわっとしたワンピースのイメージにぴったりだったんですよね。

ちなみに、生成はわたしがよく使う色ベスト3に入っています(残り2つは白と黒)。

なんでも合いやすいので、1つ持っていて損はないかと!

無地でも生成でステッチすることもあります。デニム生地と相性抜群なのです(*^^*)

ステラ・ルーのキャスケット

ちなみにデニムは飾りステッチを目立たせるものが多いので、全く違う色のミシン糸を合わせても素敵ですよ〜!

これはぬいちゃん用のGジャンですが、ブルーデニムにからし色のミシン糸を合わせました。シャッペスパンの30番手で縫っています。

デニムジャケットを着たダッフィー

【番外編】カラフルなミシン糸

実はミシン糸には驚くほどきれいなカラフルな色があるのです。それがこちらっ。

カラフルミシン糸

1本の巻きにいろんな色が混ざっています。どの色か1色なんて決められないっ!という欲張りな方におすすめしたいミシン糸です(*^^*)

使用例はこんな感じ。友達の出産祝いでスタイを作りました。

ステッチしてみた

カラフルな糸で可愛い〜!とすごく喜んでくれました。きっと赤ちゃんも喜んでくれたはず。笑

【裏ワザ】上糸と下糸で糸の色を変える

裏ワザというほどでもありませんが、上糸と下糸でミシン糸を変えることもあります。

上下で素材が違うときなど、糸の色が目立たなくてきれいに仕上がりますよ。

ステッチ表

ステッチ裏

マジックテープ部分は目立たない生成で、下は生地と同じカラフルシャッペスパンを使っています。

ミシン糸の色で作品の印象が変わるって面白いし、いろいろ試したくなりますね(^^)

【ミシン針】特徴と種類

最後にミシン針についてさらっと触れておきます。

ご存知かもしれませんが、ミシン糸の種類や番手によって針も変わるんですよね。ミシン針を選ぶときに注意してほしいポイントはざっくり2つです。

  • ミシンの種類(家庭用or工業用)
  • 針の太さ

家庭用ミシン針の特徴

ミシンの針は家庭用と工業用があります。職業用のミシン針はなくて、家庭用か工業用を代用しているはず。(ミシンによって適応する針が違います。)

今回はほとんどの人が持っている家庭用を中心にお話しますね。

 

家庭用ミシン針の特徴は「平針」と呼ばれ、針の頭が半円形になっているのが特徴です。

家庭用ミシン針

家庭用とかかれていれば大丈夫だと思います。お使いのミシンの説明書を確認しておくと、さらに安心ですね。

家庭用ミシン針

ミシン針の太さ

ミシン針の太さは生地や厚みによって違います。

よく使われる針の種類はこちらっ。

  • 11号(普通生地)…ブロード、シーチング 、サテン
  • 9号(薄地用)…ローン、ジョーゼット
  • 14号(厚地用)…デニム、帆布、合皮

一番メジャーな針は11号の普通生地用です。上にかいた素材は一例で、ほとんどの素材を縫うことができます。

ちなみに数字が針の太さを表していて、数字が小さいほど細く、大きいほど太くなります。

糸の太さと同じですね(^^)

 

これは余談ですが、ニット生地を縫うならニット専用とかかれたミシン針がおすすめです。

ニット用のミシン針

普通生地用の針で縫うとニットの糸が切れてしまうのですが、ニット用の針は先端が丸いので、糸切れすることもありません。

合皮は普通の14号針でも縫えますが、レザー専用の針も売っていますよ〜!

合皮ミシン針

普通の針より強いので、針への負担も軽いし進みがいいですよ(^^)

普通のミシン針よりちょっと高いですが、丈夫で折れにくいのでコスパがいいのです。

ちなみに、合皮やレザーは厚地で素材が特殊なので、家庭用ミシンで縫うのは限界があるんですよね。無理して使うと故障したり、ミシンの寿命が縮んでしまいます。

 

革やビニールをたくさん縫いたい!という人には、こちらのミシンがおすすめです。

革ミシンのおすすめと選び方革が縫えるミシンはこれ!レザークラフトミシンおすすめと選び方

 

以上の話をまとめて、ミシン糸や針の適応表を作りました!

作品作りにご活用くださいませm(_ _)m

ミシン糸 ミシン針 生地の厚さ 布地 用途
ジーンズステッチ #20 16号 厚手 デニム ステッチ
シャッペスパン #30 14~16号 厚手 デニム・帆布・合皮 厚地の縫い合わせ、ステッチ
レジロン #50 ニット針
9~14号
薄手〜厚手 ニット全般 ニットの縫い合わせ、ステッチ
ファイン #50 7~9号 薄地〜普通 サテン・シルク・レーヨン 光沢素材の縫い合わせ、ステッチ
シャッペスパン #60 11~14号 普通 ブロード・シーチング ・ウールなど 普通地の縫い合わせ、ステッチ
シャッペスパン #90 7~9号 薄地 ローン・ボイル・ジョーゼット・オーガンジー 薄地の縫い合わせ、ステッチ

ミシンで縫うなら避けては通れないのが糸と針。

今回は自分の復習もかねて、ミシン糸や針のポイントをまとめました。

新しく家庭用ミシンをお迎えするのですが、おかげさまで初心に戻って確認することができました(^^)

初心者さんでこれからミシンを使うよ〜!という方もぜひ参考にしてくださいね(*^^*)

 

ちなみに、わたしが買ったミシンはこちらです。

このミシンを選んだ理由はこの記事に詳しくかいています。

ミシン人気ランキングとおすすめ【プロに取材】どのミシンが人気?ミシンの人気ランキングとおすすめ

 

もっといろんなミシンを知りたい!という人は↓の記事をどうぞっ。ミシンのお悩みから選び方までわたしが解決します!

初心者さんにおすすめのミシンミシン初心者さんにおすすめ12選!ミシンの選び方【2019】

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