こんにちは!ぬいぺです。
家庭用ミシンの選び方や機能など、いろいろな質問を頂くようになりまして、ミシンについて調べる機会が増えました(^^)
よく聞くお悩みは以下のとおり。
- 入園入学準備で急遽ミシンが必要になった。
- 家族の服の簡単な手直しがしたい。
- 本格的な服は作らないけど、ちょっとした小物を作りたい。
みなさん共通しているのが、安いミシンで最低限縫えるミシンがほしい。ということです。
お子さんの入園入学グッズを作ったり、ズボンやスカートの裾上げをしたり、簡単な小物を作ったり。
用途はいろいろですが、一時的にちょっとだけミシンを使いたい人が多いようです。
長く使う予定がないのに、高いミシンを買うのはもったいないですよね。
また高いミシンは高機能なものが多いので、初心者さんが戸惑ったり、機能を持て余してしまうケースもあります。
そこで今回は、一時的だったり緊急でミシンを使う人向けに、安いミシンの選び方やおすすめのミシンをまとめてみました。
わたくしぬいぺは現在も毎日ミシンを踏み、家庭用から職業用、工業用ミシンまでたくさんのミシンを使ってきた経験と知識があるので、お役に立てるかと思います。
ミシンの種類や最低限必要な機能、ミシンが安く買えるお店なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください(*^^*)
- 急にミシンが必要になった人(初心者)
- 洋裁が苦手
- 入園グッズや雑巾作りなど、必要最低限のアイテム製作に使用
- 本格的な洋裁をする予定はない
もくじ
使い道が大事!安いミシンの選び方
安いミシンがほしい人
ぬいぺ
安いミシンが欲しい人はどのようなシーンでミシンを使いたいのでしょうか?
・売り物みたいな服を作りたい
・パッチワークをしたい
・文字縫いや刺繍をしたい
おそらくこんな人はいないはず。これらのことをしたいなら、安いミシンでは事足りません。
(上の用途でお考えの方は、こちらのミシン選びの記事をどうぞ!)
安いミシンをお探しの方はきっと、簡単な小物を作ったり、家庭内でのDIY、直線縫いメインで考えている人がほとんどだと思います。
例えば、
・お子さんの入園入学グッズ作り
・学校の行事イベント(運動会やお遊戯会、学芸会)のグッズ作り
・服やカーテンの裾上げ
など。
多機能は必要なく、シンプルに縫えるミシンでいいんですよね。
ミシンを選ぶときは、まず目的の使用用途をこなせるミシンかどうか、ということが基準になってきます。
安いミシンを選ぶときに大事な3大要素
安いミシンを選ぶときにまず大事なこと1つ目は、先ほどかいた「使用用途に合っているか」ということ。シンプルな機能が備わっているミシンでしたね。
ミシンを選ぶときに気をつけたいことはあと2つありまして、
・有名ブランドであるかどうか
・保証期間がついているか
ということです。
詳しく見ていきましょう!
安いミシンを選ぶポイント〜有名メーカーであるか〜
ミシンを選ぶときに確認してほしいのがどこのブランドかというところ。
安いミシンでも名の知れたブランドであれば、ユーザーや口コミも多いので安心して使うことができます。
国内の有名どころなら、
- ブラザー
- ジャノメ
- JUKI
- ジャガー
- シンガー
- ベビーロック
などが主流ですね。
この中からおすすめのメーカーを教えてほしい!との質問も受けますが、ぶっちゃけどのメーカーもそれほど差はありません。
最近は普通の家庭用ミシンであれば、機能や使いやすさはほぼ同じだからです。なので、特別ここがおすすめ!というメーカーないのです。
決め手といえば、どのメーカーにもファンがいるので、「お母さんやおばあちゃんが使っていたから。」という理由で選ぶ人もいます(^^)
ちなみに、上記以外でも安いミシンを作っているメーカーはありまして、激安価格で数千円で売っているものもあります。
でも、数千円で売っているようなミシンだと、ミシンに詳しくないメーカーが作っている可能性もあるので耐久性が不安なんですよね。あくまでわたしのイメージですが…。
有名メーカーであれば、困ったときでもミシンに詳しいスタッフさんが対応してくれるので、気軽にお問い合わせをすることができます。
これも有名メーカーでミシンを選ぶメリットです(*^^*)
安いミシンを選ぶポイント〜保証がついているか〜
最後のポイントは「保証がついているか」というところ。
「安いミシンは値段相応で壊れやすいのでは?」と不安な方も多いのではないでしょうか?
ブラザーやジャノメ、JUKIなどの有名メーカーであれば、使用条件を守って使えば、安くても簡単に壊れることはほぼないでしょう。
だけど、保証がついているミシンを選べば、さらに安心して使うことができます。
保証期間はお店やメーカーによってさまざまですが、1年の短い店舗もあれば、3年以上の長期保証のところもあります。(ネット通販であれば、レビューを書けば5年になるお店もありますよ!)
不良品が届いてしまったり、使ってすぐに壊れたなんてもしものことを考えて、しっかり保証サービスがある店舗での購入がおすすめです。
保証があれば、修理や交換もしてもらえるので安心ですね(^^)
安いミシン選びで重要なことまとめ
- 使用用途に合っているか
- 有名ブランドであるか
- 保証期間がついているか
余談ですが、たまにしか使わないならミシンをレンタルするのもありかもしれません。
お得な値段で必要なときだけミシンを借りられるサービスです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!

どれがおすすめ?安いミシンの種類
安いミシンがほしい人
ぬいぺ
家庭用ミシンなら、電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンが主流になります。
値段は、
- 電動ミシン
- 電子ミシン
- コンピューターミシン
の順番に高くなります。
ぬいぺ
ちなみに、種類の大きな違いはミシンの制御方法です。
電動ミシン
一番安価なミシンです。昔ながらの足踏みミシンと同じ構造で、作業を止めた位置で針が止まります。
パワーはミシンの速度に比例していて、早く動かせばある程度の厚地も縫うことができます。
針の停止位置が固定できず、ミシンの速度や縫い方にコツがいりますが、慣れれば初心者さんでも使えるでしょう。
機能も余計なものがなく、シンプルです。
電子ミシン
電子基板でミシンを制御していて、針の停止位置を指定できます。
スピード調節もできて、低速でもある程度パワーが出るのが特徴です。
価格は上がりますが、電動ミシンをちょっと使いやすくした感じですね。
コンピューターミシン
ミシンの中でも一番高い価格帯のミシンです。ミシンの中にコンピューターを搭載し、縫い目やスピードを正確に制御します。
パネルを押すだけで簡単に設定できたり、コンピューターミシンならではの使いやすさがあります。
文字縫いや刺繍ができたり、多機能なミシンもありますが、なかなか高額なので、安いミシンをお求めの方にはあまりおすすめできません。
以上を整理すると、一番価格が安いミシンの種類は電動ミシンです。
安い分使い心地に限度がありますが、コツを掴めば初心者さんでも扱えます。
ミシンの機能や使いやすさは価格に比例するので、予算があるなら電子ミシン、コンピューターミシンも視野に入れるといいでしょう。中でもコンピューターミシンは準備や操作も簡単なので、特に初心者さんにおすすめです(^^)
予算や使いやすさなど、何を優先するかもミシン選びの大切な要素になりますね。
ミシンの種類まとめ
- 価格が安い順番は、電動ミシン→電子ミシン→コンピューターミシン
- ミシンの種類によって予算や機能が違うので、何を優先するかが大事。
安いミシンで最低限必要な機能
安いミシンがほしい人
ぬいぺ
簡単糸通し
ミシンの設定で一番難関ともいえる糸通し。小学校の家庭科の授業で苦労した人も多いのではないでしょうか?(わたしは苦労しました!)
ミシンは上下の糸のバランスで縫われるので、糸かけを間違うとうまく縫えません。特に上糸のかけ間違いが多く、悩む方も多いはず。
安いミシンを検討している方の中にはミシンを扱うのが初心者の方も多いと思うので、糸かけが簡単にできるものがおすすめです。
最近はミシン本体に図や番号で糸の順序をかいているものが多いので、糸かけも容易になりました(^^)
簡単な模様縫い(ジグザグ縫い、ボタンホール)
生地の裁端処理をするのに必要なジグザグ縫い。生地のほつれ防止になるので、最低限あってほしい機能です。
安価なミシンでも模様縫いがあればほぼついています。操作もダイヤルを回せば縫い目が切り替わる簡単なものが多いです。
ボタンホール機能があると簡単な服を作るなど、いざというときに安心です。
フットコントローラー
足のスイッチでミシンを動かすことができます。ミシン本体のスイッチで操作するものもありますが、どうしても片手の作業になるタイミングがあるので、あたふたしちゃうんですよね。
フットコントーラーを使えば両手が自由になるので、手元の作業に集中することができます。よりきれいな作品ができますよ(^^)
踏む勢いでミシンの速度も調整できるので、ミシンを使いこなす鍵になるかと思います。
すぐに慣れるので、ぜひ初心者さんに使ってほしい機能です(*^^*)
ある程度の厚みが縫えるパワー
バッグの取っ手部分を縫ったり、ズボンの裾上げをしたり、何かと厚みのある部分を縫うことも多いと思います。
安すぎるミシンであれば難しいかもしれませんが、有名メーカーの安価なミシンであれば、ある程度の厚みが縫えるものも多いです。
どの程度の厚みが縫えるかはミシンにもよりますが、購入時にミシンのスペックを調べたり、不安な方は問い合わせして確認するのがいいでしょう。
わたしのおすすめする機能は以上の4つです。
他にもミシンの大きさや重さを気にする人もいるかもしれません。
おそらく安いミシンをお探しの方は、お裁縫が趣味の方のように頻繁に使うことは少ないと思うので、持ち運びや移動が便利なものがいいかな?と思います。(わたしはよく使うので、ミシン専用の机に出しっぱなしにしています。)
家族が寝てから作業することもあると思うので、使いたいときにささっと出せてしまえる軽量でコンパクトなミシンだと、なおいいでしょう(^^)
安いミシンで最低限必要な機能のまとめ
- 簡単糸通し
- 簡単な模様縫いができる
- フットコントローラー
- ある程度の厚みが縫えるパワー
- 軽量でコンパクトだとなお使いやすい
安すぎるミシンはだめ?その理由は?
安いミシンがほしい人
ぬいぺ
シンプルなミシンで最低限縫えるなら、一番安いミシンでもいいじゃん!と思うかたもいるかもしれません。でも、ちょっと待ってください!
安いミシンの中には3,000円程度で買える激安なミシンもありますが、購入時には注意が必要です。
なぜなら、安すぎるミシンは壊れやすく、縫える生地も限られます。
なぜ壊れやすいかというと、安いミシンはミシン本体に使われている材料も安く、耐久性がないからです。
例えば、本体や部品のパーツに違いがあって、だいたい金属かプラスチックかで分かれます。
ミシンは重さがある方が本体が動かず、安定して縫うことができまして、高価なミシンほど金属のしっかりしたパーツでできています。一方、安いミシンはプラスチックパーツが多く、金属に比べて破損しやすいし不安定なんですよね。
実際に口コミで、
「買ってすぐ壊れてしまった」
「縫いたい素材が縫えない」
という声が上がっているのが事実です。
とはいえ直線程度なら問題なく縫えるミシンもあるみたいですが、激安ミシンは不良品と良品の差が激しく、良品のミシンを引き当てるのは一種の賭けのようなものかと。
結論から言うと、どんなに安くても最低1万円以上のミシンを選ぶのがいいでしょう。
有名メーカーでこれくらいの値段のミシンであれば、保証がついている機種がほとんどなので、壊れても交換してもらえたり、サポートが受けられるのが魅力です。またユーザー数や口コミも多く、信用度も高いです。
その点、安すぎるミシンは保証がないものが多いのがデメリットかと。あったとしても保証が短く、壊れたときには保証が終わっていることもあります。
せっかく激安でミシンを購入しても、ミシンが使えないと悲しいですよね。
そこそこの安さで保証がついていると、安心して使うことができますよ(*^^*)
安すぎるミシンはダメな理由まとめ
- 安すぎるミシンは注意が必要。
- 安くても最低1万円以上のミシンがおすすめ。
- 保証制度があるか確認する。
どこがおすすめ?ミシンを安く買えるお店
ぬいぺ
ミシンを安く買うなら、ネット通販がおすすめです。
家電量販店などお店で買うと人件費がかかり値段も上がりますが、ネットであればサイトが接客してくれるので、最安値で購入することができます。
安く買える以外にも、
- ミシンの種類が豊富
- 家まで配達してくれる
- 自分のペースで選べる
などなど、いろんなメリットもあります。
特にわたしが感じる一番の魅力は、保証期間が長い点です。
実店舗だと1年程度が多いのですが、ネットのミシン専門店なら、最低でも3年の保証がついているお店が多いです。
(購入後レビューを書けば5年に延長できる場合もあります。)
ネットショップは不安!という方もいるかもしれませんが、専門的なスタッフさんが常駐しているので、疑問や困ったことなども気軽に問い合わせることができますよ!
また、ネット販売は対面販売でない分、きちんとした取引をしないとお客様の信頼を失うため、満足してもらえるように細心の注意をはらっています。
他のお店より安く買えて、さらに長期保証もつけられるので、ネットでミシンを買うメリットは大きいです。
楽天やAmazonなど大手通販サイトを経由すれば、クーポンやセールでさらに安く買うこともできますよ!
ミシンを安く買えるお店のまとめ
- 安さ重視なら、ネット通販がおすすめ!
- ミシン専門店なら、長期保証がつけられる
- 大手通販サイトを経由すれば、さらにお得に買えるかも?
【厳選】安いミシンのおすすめランキング
安いミシンがほしい人
ぬいぺ
今までの知識を踏まえて、わたしがおすすめする安いミシンはこちらです。
電動ミシン
【イチオシ!】ジャノメ JN508DX 、PJ-100
電動ミシンでいちばんおすすめしたいのがこのミシン。2013年の販売以来、今でも大人気のベストセラーミシンです。機能もシンプルで初心者さんからの支持もアツいです。
お値段は1万2千円程度と格安ですが、コンパクトミシンなのにパワフルで、コスパよし。この価格でフットコントローラー付きはお得です。
色はJN508DXがブルー、PJ-100がレッドになります。
このコスパはすごいと思います。
小学生以来のミシンで、5万くらいのコンピュータミシンを購入するか、安価なミシンで済ませるか散々迷い、入園準備が終わったら後は裾上げくらいでしか使わないだろうという見込みで、安価なこちらのミシンにしました。
使い勝手は問題なく、特別便利では無いですが、最低限の操作性です。
小学生のミシンの授業の記憶がよみがえりましたが、その頃と操作は変わりません。
パワーが心配だったのですが、すごい厚みがある所もガシガシ縫ってくれます。下手くそなのでキルト生地が分厚く重なってしまった所…ここは無理かな…という所も問題無く。
恐らくデニムの裾上げも出来ると思います。1万ちょっとで、これ程のクオリティとは感激でした。
ぬいぺ
ジャガー MM-2221
こちらも人気のある電動ミシンです。シンプルで使いやすい機能だけを搭載し、簡単に扱えるのでミシンが初めての人でも安心です。
先ほど紹介したJD508シリーズとほぼ機能は変わりないのですが、値段が1,000円ほど高いので2位にさせてもらいましたm(_ _)m
購入時に指で操作するタイプかフットコントローラータイプか好きな方を選ぶことができます。(フットコントローラータイプは+1,400円です。)
ひさしぶりにミシンを使いたいと3000円ほどの小型ミシンを買ったのですが調子が悪く、やっぱりもう少しちゃんとしたのをと思い、こちらを購入させていただきました。
そこまでの機能はいらないと思い、ジグザグなどの縫いができるのと返し縫いがボタンでできるのとフットコントローラーがついているのが欲しいと思いこれに決めました。
まだ一度しか使ってませんが、前のミシンと比べたら音は静かだし、縫い目も細かく、高級感たっぷりでテンションがあがりました。早く色々作りたいです。
電子ミシン
【イチオシ!】ブラザー A35-NF
電子ミシンでいちばんおすすめなのがこちらのミシン。コンパクトで軽く収納や出し入れもラクラクで、厚物にも対応します。
電子ミシンなので針の停止位置を指定できるのも便利ポイントです。操作に間違いがあると音でお知らせしてくれるので、初心者さんも安心ですね。ミシンの速さを調整できるスピード調整機能もついています。
フットコントローラーはオプション購入ですが、針や糸、ボビンも一緒についてくるのでお得です。
色も4色からお好みのものを選べます(*^^*)
入学・入園準備にぴったり子どもの入学・入園準備で袋物をたくさん作らないといけなくなり、ミシンを買いました。
20年ぶりのミシンでしたが、使い方はいたってシンプルで問題ありませんでした。キルティングのレッスンバッグ・シューズケース、オックスの移動ポケット・巾着・ランチョンマットを作りましたが、パワーなども気になりませんでした。更に、私の記憶よりもかなり音が静かで9ヶ月の下の子の昼寝も邪魔しません。
このお値段で可愛いし機能も足りていてとっても満足しています!同時にフットコントローラーも買いましたが、やはり両手が使えた方が便利です。ボタンスイッチも使ってみましたが、あわてていると強く惜しすぎでミシンがガタンと動いてしまったりしました(笑)
JUKI HZL-40
こちらも電子ミシンでおすすめのミシンです。A35-NFと値段はあまり変わらないのですが、重量が1.5㎏ほど重いので2位にさせてもらいましたm(_ _)m
シンプルで使いやすい機能はもちろんですが、最大の魅力は指でもフットコントローラーでも両方で操作できるところです。(普通、指かフットコントローラーかどちらかのみの操作が多いです。)
JUKIらしい安定感。17年間愛用した7万円台の電子ミシンが壊れ、同様の機能が揃ったこのミシンを購入しました。(手元/フットスイッチ、無段階スピード調節、縫い目調節、上糸調子調節)
この機能でこの価格、さらに前のミシン(7kg)より軽くて満足しています。
縫い心地は厚手・薄手ともにしっかり良好。低速の音がやや大きいような気がしますが、JUKIらしい力強さと思えばさほど気にはなりません。近頃はフットコントローラーのみのミシンが多いようですが、カーテン等の大物をローテーブルで縫いたい「手元スイッチ派」の私にはありがたい製品です。
欲を言えば少し高くても、本体に「片手で運べる取手」と「ハードタイプのカバー」が付いていると良いなぁーと思います。
コンピューターミシン
家庭用ミシンの種類で高価なコンピューターミシンですが、お手頃価格でコスパが良い機種を紹介します!
コンピューターミシンならではのきれいな縫い目やパネル操作の簡単設定で、予算が合えばぜひおすすめしたいミシンです。
ブラザー PS202、PS203、PS205
安いのに操作が簡単、縫いやすい!とお客様から人気の高いコンピュータミシンです。
コンピューターミシンの平均相場は3~5万円なのですが、なんと1万円台で買えちゃいます。誕生から13年経ちますが、シンプルな機能や使いやすさから今でもダントツで選ばれていますね。
ミシンのレンタルショップでも貸出の多い機種なので、安心と信頼があるのも強みですね。
色はPS202がピンク、PS203がブルー、PS205がホワイトで、流行りすたりのないホワイトが一番人気です(^^)
子どもが産まれるのをきっかけに、色々と手作りしたいと思い購入しました。
直接見て触って購入したかったほうがいいのかなと思いつつ、評価も高くデザインもシンプルで、値段もそこまで高くないこちらのミシンを選びました。取扱説明書とDVDが付いていますが、それ以外にも糸通しの仕方などが書かれた簡単な説明書があり、それを見たらすぐに縫い始める準備ができます。
音も静かで使いやすく、30分もかからないくらいで赤ちゃん用のスタイが出来上がりました。まだスタイしか作っていませんが、簡単な縫い物をするには十分な性能だと思います。
もともと裁縫が好きで、これまで実家のミシンを使うこともあったのですが、使うのが億劫になるくらい重くて…こちらのミシンは、とっても軽くて、持ち運びが楽です。
これからたくさん使っていきたいです。
ブラザー PS102、PS105(PS202のお手軽Ver.)
上記のPS202シリーズから派生した姉妹ミシンになります。(2018年7月発売の最新機種)
PS202シリーズとの大きな違いは模様縫いの数、ボタンホールの種類で、PS202シリーズが模様数20、ボタンホールが3種類に対し、このPS102シリーズは模様数12、ボタンホールが1種類になります。また、PS202は送り調節機能付きですが、PS102にはついていません。
価格は2000円ほど安いですが、機能の充実さとコスパを考えるとPS202を選んだ方が無難かな?と思います。
安いミシン選びのまとめ
ミシンを使ってみたいけど、できるだけ安くてコスパがいいものが欲しい!という方向けに安いミシンの選び方やおすすめをお伝えしました。
長くなったので、ポイントをまとめます。
- 使用用途に合っているか
- 信頼できるメーカーであるか
- 保証期間はどれくらいか
- 使いやすいシンプルな機能か
さらにネットのミシン専門店からの購入だと、値段も安い上に保証期間も長いのでおすすめです。
せっかくミシンを買うなら、安くても使い勝手のいいミシンを相棒にしてもらえたらと思います(*^^*)
もっとミシンの詳細や選び方について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
ミシンの選び方をより詳しく解説し、おすすめミシンを提案しています(^^)
