こんにちは!ミシンが大好きぬいぺです。
入園入学のバッグ作りやポーチなど、ちょっとした小物作りならあると嬉しいのがコンパクトミシンです。
コロナの影響でミシンを買ってマスクを作ろう!と思う方も増えています。
コンパクトミシンのいいところは、
- 値段が安い
- サイズがコンパクト
- 軽くて持ち運びが便利
などなど。
値段が安いのでミシン初心者さんによく選ばれています。軽いので女性でも持ち運びがしやすく、収納スペースも取らないという部分がメリットですね(^^)
コンパクトミシンは小さくて安定感が弱いので、本格的な服作りには向きません。例えば、ウールのジャケットやコート、ジーンズを縫いたい!という方にはおすすめできないかな?と。
最初からガチで服作りをされるのであれば、フルサイズミシンや職業用ミシンをおすすめします。
逆に、コンパクトミシンをおすすめするのはこんな人です。
- 小物作りメイン
- 持ち運びが多い
- ミシンの使用頻度が少ない
バッグやポーチなど、簡単な小物作りならぴったり。入園入学準備のためにミシンがほしい!というママさんも増えており、年に数えるほどの使用頻度ならコンパクトミシンでもありです。
ミシンをよく移動する人にもおすすめです。例えば、普段はご飯を食べるキッチンテーブルで作業をすると、片付けなきゃいけないですよね。コンパクトミシンは軽いので、持ち運んで移動もしやすいです。
ちなみにこの記事をかいている私ぬいぺは、家庭用から職業用、工業用ミシンまで幅広いミシンを10年以上使ってきた経験があるので、きっとお役に立てると思います。
コンパクトミシンの特徴やおすすめな人をさらっとまとめましたが、まだまだお伝えしたいポイントがあるので、お話しますね!
ぬいぺ
もくじ
どんな人に向いてる?コンパクトミシンの特徴
コンパクトミシンとは名前の通り小さめなミシンのことです。ざっくりとした特徴は
- 小型ミシン
- 軽い
- 小物作り向き
- 値段が安い
- 機能が最小限
などなど。小さくて普通のミシンより軽いので、女性でも持ち運びしやすいのもウケています。
コンパクトミシンは値段が安いのも目を引くポイントです。機能が最小限の基本的なものメインなので、販売側もコストを下げることができます。
機能がシンプルなので使いやすい!という人も多く、初心者さんが入門ミシンとして使う人も多いですね。
わたしの知り合いでも
コンパクトミシンぴったりさん
という人がいて、コンパクトミシンはドンピシャだなぁ。と思いました。
ちなみに、冒頭でもお話しましたが、「これからお洋服をバリバリ作りたい!」という人には向いていません。
理由は、コンパクトミシンは小さくて軽量なので、ミシン自体の安定感がなくガタガタしてしまいます。軽さゆえにミシンの振動が伝わりやすかったり、縫い目も安定しないかな?と。
また、もともとコンパクトミシンは小物だったりたまに使うことを想定して作られているので、耐久性も低いです。年に数回なら問題ないですが、毎日や2日に1回など、頻繁に使うと早く壊れてしまいます。
あと、ミシンをお探しの方の要望で多いのが、「厚地縫いができるミシンがほしい。」という意見です。
コンパクトミシン問わず、ミシン選び全般でみなさん重要視されていますね。確かにわたしもミシンを選ぶときは、どれくらいまでの厚みが縫えるんだろう?と気になって調べます。
コンパクトミシンでも「厚地も縫えるよ!」というミシン紹介をよく見かけますが、ぶっちゃけわたしはあまり信用していません。笑
プロのミシン販売員さんにお話を聞く機会があったのですが、「コンパクトミシンで厚地を縫うと、部品が劣化して早く壊れるよ。」という現場の声を聞いて、やはり厚地はフルサイズミシンや職業用、工業用ミシンがいいなぁ。と思いました。
わたしは長年仕事や趣味で人間が着る服作りをしていますが、薄地のシャツを縫うのでも縫い代が重なると結構な厚さになりまして。
厚地が縫える職業用ミシンでも手を焼くことがあるので、本格的に服を作られるなら、コンパクトミシンは選ばない方がいいと思いますm(_ _)m
コンパクトミシンのメリット・デメリット
以上をふまえてコンパクトミシンのメリットとデメリットを簡単にまとめると、こんな感じです。
コンパクトミシンのメリット
- 価格が安い
- 小さくて軽い
- 機能がシンプル
価格が安い
お値段がひかえめなので、少ない予算で探している人には嬉しいミシンです。入園入学準備とか、ほんの少しの行事のために買うなら高いミシンは避けたいですよね。
コンパクトミシンがほしい人
という初心者さんもコンパクトミシンから使う人が多いです。
コンパクトミシンの価格帯は1~3万円くらいが多いので、「お試し感覚で購入して手芸にハマったらいいミシンに買い換える。」というユーザーさんもいますよ(^^)
小さくて軽い
コンパクトミシンで一番のメリットはこれかもしれません。
コンパクトミシンがほしい人
なんて人も多いのではないでしょうか?
コンパクトミシンなら小さくて軽いので、フルサイズミシンと比べて持ち運びがしやすいです(^^)普段は押入れにしまっておいて、使いたいときだけリビングテーブルに移動して使う!という方にもぴったり。
逆におうちに十分なスペースがあって、作業スペースを作ってミシンを出しっぱなしにしておきたい!なんて手芸好きな方には物足りないミシンかもしれません。
わたしもミシン専用のテーブルに万年出しっぱなしにしているのですが、すぐに使える環境なのでつい作業しちゃうんですよね。笑
たくさん作業するとミシンも消耗するので、機能面でも劣化が早く、フルサイズの安定したみしんを選んだ方がお得だと思います。
機能がシンプル
コンパクトミシンがほしい人
コンパクトミシンをお求めの方で多いのが、ミシン初心者さんです。初めてってミシンに限らずですが、わかりやすくて簡単な方が親しみやすいですよね(*^^*)
コンパクトミシンは実用縫いは直線縫いやジグザグ縫い、簡単糸かけや自動糸通しなど必要最低限の機能がついているので、初心者さんでも迷いが少ないはず。
「いろんな模様縫いを試したい!」など多くの機能がいらないなら、おすすめのミシンです。
メリットたくさんのコンパクトミシンですが、デメリットもあります。
ぬいぺ
コンパクトミシンのデメリット
- パワーが弱い
- フルサイズミシンより壊れやすい
- 厚地縫いは難しい
パワーが弱い
ミシンの軽さゆえか、安定感がなくて縫いのパワーが弱い、というのが一番のデメリットだと思います。
パワーが弱いと縫い目の美しさにも影響するので、縫い目がガタついてステッチがきれいに見えない。という悩みもちらほら聞きますね。
フルサイズミシンより壊れやすい
コンパクトミシンはパーツがプラスチックで安いモーターを使っているので、正直フルサイズミシンより壊れやすいです。
価格が安いので仕方がないのですが、毎日長時間使う!という人にはおすすめできないかな?と思います。
お子さんの入園入学の準備がメインだったり、たまにポーチやバッグを作る程度ならおすすめです(*^^*)
厚地縫いは難しい
パワーが弱いということは、耐えられる生地の厚みにも関係します。
ミシン選びで「厚地が縫える」という条件を大事にしている人も多いのではないでしょうか?
厚手も縫える!とかいてあるコンパクトミシンもありますが、単純にジーンズを重ねて直線を縫っただけなので実用性が微妙だったりします。
むしろ、初めて縫うときはミシンも新しいので、厚地を縫うことはできるんですよね。でも、無理をさせると早く壊れてしまう原因になるので、あまりおすすめできません。
例えばデニムのような生地をたくさん縫うなら、厚地専用のミシンがおすすめ。ミシンのパーツが金属製なので、耐久性が違います。
ぬいぺ
ちなみにわたしも職業用ミシンを愛用しています♪

皮製品メインで考えている人は、皮が縫えるミシンの記事が参考になると思います(^^)

コンパクトミシンの種類
コンパクトミシンと一口に言っても、3種類にわけられます。
- 電動ミシン
- 電子ミシン
- コンピューターミシン
わたしのブログの読者さんなら「聞きあきた!」という方もいるかもですが、初めての方のために説明させてくださいm(_ _)m
ぬいぺ
電動ミシン【コンパクトミシンの種類】
電動ミシンの特徴を一言でいうと、昔ながらのミシンです。足踏みミシンを電力で動かすようにしたもので、スピードも踏み加減で調整します。
一番のメリットは、3種類のミシンの中で一番価格が安い、ということ。「昔ながらのミシン」ということで、機能もシンプルです。
ただし、ミシンの操作は結構難しいです。縫うスピードやパワーを自分でコントロールするので、初心者さんには向かないかもしれません。
ミシンの構造上、スピードとパワーが比例しているので、縫う速度を遅くすると、縫うパワーも弱くなります。
個人的にミシンが止まったときの針の位置が一定じゃないところが不便で…。わたしだったらお金を出してもいいから電子ミシンかコンピューターミシンを選ぶかなぁ。
- メリット
価格が安い - デメリット
スピードやパワー調整が難しい
ミシン停止時の針の位置が一定じゃない
電子ミシン【コンパクトミシンの種類】
電子ミシンは電動ミシンとコンピューターミシンの中間くらいのミシンです。電動ミシンより使いやすく、コンピューターミシンより価格が安い。といったところですね。
電動ミシンは縫うスピードやパワーの調整が難しいですが、電子ミシンはそれぞれを自由にコントロールできるのがメリット。
要するに、ゆっくりなスピードでも貫通力やパワーを維持して縫えます。
お値段もお手軽なのが嬉しいです。機能もシンプルなので、「コンピューターミシンより予算を抑えたい!」という人にもおすすめ。
タッチパネルではありませんが、模様や糸調子などの設定を全てダイヤルで変えるので、画面を設定するのが苦手な方も使いやすいです(*^^*)
- メリット
価格が安い
機能がシンプル - デメリット
細かい設定はコンピューターミシンの方が楽
コンピューターミシン【コンパクトミシンの種類】
ミシンの種類で一番使いやすい!と言われているのがコンピューターミシン。家庭用ミシンでは一番主流になっています。
パネルやボタンで設定が簡単なので、初心者さんでも使いやすいのが特徴です。名前のとおりミシンにコンピューターを搭載しているので、縫い目やスピードを調整できます。
間違いを音で知らせてくれるので、操作ミスにも気が付きやすいです(^^)
初心者にも使いやすい!と評価を受けているコンピューターミシンですが、多機能なあまり使い方に迷ってしまう…。という声も。
電動ミシンや電子ミシンより高価なので、いろんな機能がついたハイスペックミシンも多いです。
コンパクトミシンがほしい人
という人は、どんな機能がついているかしっかり見極めて選ぶのがいいですね。
ちなみに、自動糸切りや自動糸調子機能はとても便利なので、初心者さんにもぜひ使ってもらいたいです(*^^*)
- メリット
操作が簡単
初心者さんも使いやすい
操作ミスがわかりやすい - デメリット
価格が高め
必要以上に機能がついているミシンもあり
3種類のミシンを紹介しましたが、わたしがおすすめしたいのは電子ミシンとコンピューターミシンです。
電動ミシンは使い慣れている方にはいいのですが、初心者さんならちょっと扱いが難しいので。特にコンパクトミシンになると、電動ミシンは上級者向けなのでは?と個人的に思いましたm(_ _)m
ぬいぺ
コンパクトミシンのおすすめ機能
コンパクトミシンを選ぶうえでわたしが最低限必要だと思う機能は以下のとおり。
- 簡単糸通し
- 簡単糸かけ
- スピード調整
- ジグザグ縫い(裁ち目かがり)
コンパクトミシンは機能のシンプルさが売りなので、本当に最低限必要な機能をあげてみました。
ちなみにこの4つはよほどのおもちゃミシンじゃない限り、ほとんどのミシンについています。(1万円以上のミシンは大丈夫だと思いますが、例外もあるので購入前にご確認くださいm(_ _)m)
【あって損なし】さらに便利なコンパクトミシンの機能
さらにあったら便利!と思う機能はこれ。
- フットコントローラー
- ワイドテーブル
フットコントローラー
フットコントローラーがあれば、足でミシンを動かすことができます。フットコントローラーがついていないミシンは本体のスイッチを押して操作しますが、ミシン作業をしていると両手で布を押さえたり、片手だと不便な時があるんですよね。
フットコントローラーを使えば両手が自由に使えるし、手元に集中できるので、作品がきれいに仕上がりますよ!縫い直しも減ります(^^)
踏む力加減で速度も調整できるので、ミシンを使いこなす鍵になりそう。
ミシンによっては別売のオプション購入だったりしますが、2,000円程度で追加できるので使い勝手を考えると一緒に購入した方が絶対お得です。
すぐに慣れるので、ぜひ初心者さんに使ってほしいです(*^^*)
ワイドテーブル
ミシンの作業スペースを追加で広くできる機能です。スペースが広くなると、大きめなアイテムの布送りがスムーズになり、作業効率もUPします。
取り外しも簡単で折りたためるので、収納にも困りませんよ!
フットコントローラーと同じでオプション購入な場合もありますが、わたしもずっと愛用していて便利なので、ミシンと一緒にお迎えすることをおすすめします(*^^*)
【コンピューターミシンにおすすめ】コンパクトミシンの機能
コンピューターミシンだと以下の機能がついているものもあり、使いやすさ倍増です。
- 自動糸調子
- 自動糸切り
自動糸調子
ミシン初心者さんの中で一番人気!と言っても過言ではない「自動糸調子」機能。
糸調子があわなければ縫い目のほつれやパッカリング(縫い縮み)の原因になるので、ミシンを扱う上で一番重要なポイントです。
家庭用のミシンは上糸で調整するものが多く、ある程度経験がないと自分で調整するのは難しいかと思います。
とはいえ最近のミシンは糸調子ダイヤルを回すだけで調整できるものが多いので、初心者さんでも簡単にあわせることができますよ(^^)
コンパクトミシンのように小さなミシンには珍しい機能ですが、ついていると安心します。
標準糸調子という言葉を聞いたことある方もいるかもしれません。標準糸調子は簡単にいうと「自動糸調子の劣化版」です。
自動糸調子には負けるけど、「まぁここにあわせたら大体イケる!」というニュアンスでしょうか。
自動糸調子はコストがかかるから難しいけど、ほどほどに糸調子がとれて安くて小さいミシンがほしい!という人は標準糸調子つきのミシンで手を打つのもありです(*^^*)
自動糸切り
名前の通り、ミシンが自動で糸を切ってくれる機能です。ミシンにボタンがついていて、縫った後に押すとガチャっと糸を切ってくれます。
手動で糸を切ってもいいのですが、縫うたびに押さえをあげて、糸を引き出して、糸を切って…といちいち手間がかかります。自動だとボタン1つで糸切りができるので、とても楽チンです。
コンパクトミシンが欲しい人は「たまにミシンを使う」という人が多いです。
なので絶対必要!ではないのですが、わたしの経験上糸の始末は結構めんどくさいので、あると便利だよなぁ。と思っています。
【厳選】コンパクトミシンのおすすめ5選
さて、お待ちかねのコンパクトミシンのおすすめを具体的にお伝えします(*^^*)
ちなみに今回は
- コンピューターミシン
- 電子ミシン
にしぼっておすすめを厳選しました。
ちなみに紹介するミシンには、わたしが最低限必要だと思う機能である
- 簡単糸通し
- 簡単糸かけ
- スピード調整
- ジグザグ縫い(裁ち目かがり)
が絶対入っているミシンを選んでいます。
ぬいぺ
コロナでマスク作りをしたり、やばいくらいミシンが人気なので、売り切れや入荷予約受付中なこともありますが、ご了承くださいm(_ _)m
【コンパクトミシン】コンピューターミシンのおすすめ
ブラザー:PS202/203/205
安いのに操作が簡単、縫いやすい!とお客様から人気の高いコンピュータミシンです。とくに、入園入学準備をひかえたママたちに人気。
コンピューターミシンの平均相場は3~5万円なのですが、なんと1万円台で買えちゃいます。誕生から13年経ちますが、シンプルな機能や使いやすさから今でもダントツで選ばれていますね。
ミシンのレンタルショップでも貸出の多い機種なので、安心と信頼があるのも強みです。
色はPS202がピンク、PS203がブルー、PS205がホワイトで、流行りすたりのないホワイトが一番人気です(^^)
PS202/203/205 | |
サイズ | 幅40.7×奥行17.0×高さ29.1cm |
重さ | 4.5㎏ |
フットコントローラー | 別途購入 |
ワイドテーブル | 別途購入 |
自動糸調子 | 標準糸調子 |
自動糸切り | × |
縫いの模様 | 20種類 |
ブラザー:PS102/PS105(PS202のお手軽Ver.)
上記のPS202シリーズから派生した姉妹ミシンになります。(2018年7月発売の最新機種)
PS202シリーズとの大きな違いは模様縫いの数、ボタンホールの種類で、PS202シリーズが模様数20、ボタンホールが3種類に対し、このPS102シリーズは模様数12、ボタンホールが1種類になります。
また、PS202は送り調節機能付きですが、PS102にはついていません。
価格は2000円ほど安いですが、機能の充実さとコスパを考えるとPS202を選んだ方が無難かな?と思います。
PS102/PS105 | |
サイズ | 幅40.7×奥行17.0×高さ29.1cm |
重さ | 4.5㎏ |
フットコントローラー | 別途購入 |
ワイドテーブル | 別途購入 |
自動糸調子 | 標準糸調子 |
自動糸切り | × |
縫いの模様 | 12種類 |
ジャノメ:JP310
ミシン初心者さんにおすすめの「自動糸調子」「操作が簡単」「持ち運びが楽」という条件を揃えたのがこちらのミシン。
コンパクトミシンより大きく、フルサイズミシンより小さい中型ミシンでありながら、ふところのサイズはフルサイズミシンに近い広さがあります。
厚物対応機種なので、縫い代が重なるバッグの取っ手部分もおまかせ。
予算が3万円以下でパワー重視の方におすすめのミシンです。
わたしもサブミシンで持っています(*^^*)
JP310 | |
サイズ | 幅40.6×奥行17.4×高さ29.8cm |
重さ | 5.5㎏ |
フットコントローラー | 別途購入 |
ワイドテーブル | 別途購入 |
自動糸調子 | ○ |
自動糸切り | × |
縫いの模様 | 20種類 |
【コンパクトミシン】電子ミシンのおすすめ
ブラザー:A35-NF
電子ミシンでとくにおすすめなのがこちらのミシン。コンパクトで軽く収納や出し入れもラクラクで、お値段は17,000円くらいです。
操作に間違いがあると音でお知らせしてくれるので、初心者さんも安心(*^^*)
ブラザー特有の指一本で糸通しができるので、糸通しが苦手な人も簡単すぎてびっくりします。
フットコントローラーはオプション購入ですが、針や糸、ボビンも一緒についてくるのでお得です。
色も4色からお好みのものを選べます(*^^*)
A35-NF | |
サイズ | 幅38.0×奥行17.7×高さ26.0cm |
重さ | 4.5㎏ |
フットコントローラー | 別途購入 |
ワイドテーブル | × |
自動糸調子 | × |
自動糸切り | × |
縫いの模様 | 11種類 |
JUKI:HZL-40
こちらも電子ミシンでおすすめのミシンです。16,000円くらいでA35-NFと値段はあまり変わらないのですが、重量が1.5㎏ほど重いので2位にさせてもらいましたm(_ _)m
シンプルで使いやすい機能はもちろんですが、最大の魅力は指でもフットコントローラーでも両方で操作できるところです。(普通、指かフットコントローラーかどちらかのみの操作が多いです。)
HZL-40 | |
サイズ | 幅38.8×奥行19.8×高さ28.0cm |
重さ | 5.9㎏ |
フットコントローラー | ○ |
ワイドテーブル | × |
自動糸調子 | × |
自動糸切り | × |
縫いの模様 | 10種類 |
コンパクトミシン選びのまとめ
今回はコンパクトミシンにまとを絞って選び方やおすすめを紹介してみました。
コンパクトミシンは手芸の初心者さんに人気のミシンですが、必要な機能などを確認してとっておきのミシンを選んでほしいと思います(*^^*)
もっとミシンの詳細や選び方について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
ミシンの選び方をより詳しく解説し、おすすめミシンを提案しています(^^)

他にもいろんな視点からミシンの選び方を解説しているので、みなさんの参考になれば嬉しいです。