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こんにちは、ぬいぺです(^^)今回はミシン初心者さんにおすすめな本を紹介します。
あこがれのミシンをお迎えしたけど、詳しい縫い方がわからない人も多いんじゃないでしょうか?
例えば、
- ギャザーの縫い方
- 角の縫い方
- カーブの縫い方
- 三つ折りの縫い方
などなど。
基本がまとまった本が1冊あると便利です。わたしも初心者時代はさっぱりわからなくて、よく本屋さんでソーイング関係の本を物色していました。笑
今でも手元に置いてますが、わからないときにささっと確認できて便利ですよ!
ミシン初心者さん
ミシン初心者さん
という悩みをお持ちの方の参考になると思うので、ぜひ参考にしてくださいね(*^^*)
もくじ
ミシン初心者さんにいちばんおすすめ!わたしが使っている本
いろいろな洋裁関係の本を持っていますが…
わたしが初心者さんにおすすめするミシンの本はこちら。おすすめ1位です(*^^*)
本の名前:いちばんよくわかる ソーイングの基礎
著者:坂内鏡子
出版社:日本ヴォーグ社
発行:2015年
形式:オールカラー
型紙:あり
ミシンや手縫いのささいなことから詳しい縫い方まで、洋裁全般の内容について事細かにかかれている本です。
ミシンで縫うまでの準備についても「これでもかっ!」というほど詳しくかかれていてびっくりしました。まさにミシン初心者さんにぴったりの本だなぁ。と今読み返しながら思っています。
ミシンの基本の縫い方が約30種類ほど掲載されているので、これ1冊あればミシンの基礎は網羅できるんじゃないかな。
他にも型紙の使い方や洋裁道具、布や接着芯など、洋裁の基本がギュッと詰まっているので、「ミシンや洋裁をするのが中学生以来はじめて」という方にも役に立つ内容になっていますよ!
玉止めや玉結び、並縫いなど基本的な手縫いや、ボタンつけなど日常的なテクニックまでしっかりまとめてあるので、「家庭の洋裁教科書」として1冊あると活躍すること間違いなしです。
実はわたし、ブックオフで偶然この本と出会ったんです。(値段は定価よりちょっとだけ安かった。)
パラっと立ち読みしただけですが写真も盛りたくさんでオールカラーで見やすいし、速攻で恋に落ち、気がついたらレジでお会計していました。笑
ぬいぺ
直線で作れるバッグやポーチなど小物の作り方が5種、簡単なスカートやワンピースなど、服の型紙も9個ついているので実践もバッチリ!
ミシン初心者さんにおすすめな本5選
そのほかのおすすめなミシン本を5冊を紹介します。
2位:いちばん親切なソーイングの教科書
本の名前:いちばん親切なソーイングの教科書
著者:かわいきみ子
出版社:新星出版社
発行:2011年
形式:オールカラー
型紙:あり
洋裁系の本を多く出しているかわいきみ子さん著の本です。実は文化服装学院の卒業生で、NHKの番組「素敵にハンドメイド」でも活躍中です。
ミシンの基礎はもちろん、ミシンの選び方もかかれていて、初心者さんに心強い内容だと思います。
ミシン縫いの10の基本がまとめてあり、どんなアイテムに使うか用途も紹介しているので、わかりやすいです(^^)
ちょっとしたコツなど、「なるほど!」と頷ける知識ものっていて、わたしも勉強になりましたm(_ _)m
難易度としては、初心者〜中級者向け。わたしが持っている本より少し難しい内容ものっています。
トートバッグや子どものワンピースの簡単な型紙もついていますよ♪
3位:イチバン親切なおさいほうの教科書
本の名前:イチバン親切なおさいほうの教科書
著者:クライムキ
出版社:新星出版社
発行:2008年
形式:オールカラー
型紙:あり
ニットソーイングなど、洋裁多方面で活躍中のクライムキさんの本です。発行年はちょっと古めですが、ミシンの基本的な内容はしっかり網羅しています。
本の内容でびっくりした点は、家庭用ミシンと職業用ミシンの使い方が別々で詳しくかかれていたところ。普通は家庭用ミシンメインの説明が多いのですが、職業用ミシンをお使いの方にはぜひこの本をおすすめしたいです。
ぬいぺ
ミシンの基本的な使い方以外に、ボタン付けなど簡単な手縫いの基礎もあります。
セーターをバッグにしたり、パンツやスカートの丈をつめる簡単なリメイク方法ものっているので、お直しに興味がある人にもおすすめです。
ランチョンマットや鍋つかみ、ギャザースカートの簡単な型紙もついていますよ(*^^*)
4位:きれいに縫うための基礎の基礎
本の名前:きれいに縫うための基礎の基礎
著者:水野佳子
出版社:文化出版局
発行:2009年
形式:カラーと白黒写真
型紙:なし
本の題名どおり、ミシンできれいに縫うコツやテクニックが詳しくかかれています。
アイロンの使い方がめちゃくちゃ丁寧にかかれているので、アイロンとミシンの技術をどちらも学びたい!という人におすすめです。
著者の水野佳子さんはわたしと同じ文化の卒業生なのですが、説明の内容を読んでいて文化時代の授業を思い出しました(^^)写真は白黒もありますが、説明がわかりやすいです。
ちなみに出版社は学校のとなりに併設してる文化出版局です。洋裁関係の本をたくさん出していますよ〜!
ぬいぺ
型紙はないけど内容が充実した本です(*^^*)
5位:きほんのミシンレッスンBOOK ミシン縫いがぜんぶわかる!
本の名前:きほんのミシンレッスンBOOK ミシン縫いがぜんぶわかる!
著者:添田有美
出版社:学研パブリッシング
発行:2015年
形式:オールカラー
型紙:あり
ミシン初心者さんにわかりやすく、基本の縫い方が丁寧にかかれています。
初心者が扱いやすい布の他に、扱いにくい布も紹介してくれて良心的だなぁ。と思いました(^^)
実物の型紙はついていませんが、直線で作れる寸法がかいてあるので、コースター、巾着袋、ポーチ、バッグ、ギャザースカートなど簡単な小物や服が作れます。
作り方で扱う布が可愛くって、本を読むだけで幸せな気持ちになりました(*^^*)
6位:一生使えるおさいほうの基本
本の名前:一生使えるおさいほうの基本
著者:ミカ*ユカ
出版社:主婦の友社
発行:2018年
形式:オールカラー
型紙:なし
お裁縫の基本テクニックを完全網羅した最新版(2018年発行)の本です。
びっくりなことに、刺繍の基本的な刺し方やテクニックまでかかれています。
手縫いの基本やほつれなどの繕い方も詳しくかいてあるので、毎日の生活に役立つこと間違いなしです。本の名前の通り、一生使える知識かと!
ただ、ミシンのテクニックについてはあまりかかれていないので、この本以外にミシン本を1冊用意した方がいいかな?と思いました。
著者のミカ*ユカさんは双子の姉妹で文化の卒業生なので、勝手に親近感をおぼえています(*^^*)
ミシン初心者さんにおすすめな本のまとめ
ミシン初心者さんにおすすめな本、いかがだったでしょうか?
ミシンってスタートボタンを押せば勝手に縫ってくれますが、作品のデザインやディティールによって調べなきゃできないこともたくさんあるんですよね。
基本をマスターしておけば応用できるので、1冊ミシンの基礎の本を持っていると安心です。
最後に、わたしがおすすめのミシン本をもう一度紹介しておきます。わたしも持っていますが、まじでおすすめです。
本で基本を学んだら、あとは実践あるのみ!ミシンは縫いながら数をこなすことが大切なので、いろんな作品をたくさん作ってみてくださいね(*^^*)
ミシンが欲しいけどどれを選んだらいいかわからない!という人はこちらの記事をどうぞ。
わたしがミシンの選び方を徹底解説しています(*^^*)