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こんにちは!縫うのが大好き、ぬいぺです♪
仕事や趣味でミシンを使うことが多いですが、最近は手縫いの魅力にも惹かれています。縫い目に温かさが感じられて、素敵ですよね。
今回は、アップリケとか、手縫いでかわいくつけられるようになりたいなぁ。と思いまして、初めてブランケットステッチをやってみました。
わたしの体験をもとに、ブランケットステッチの縫い方をお伝えしていきます。
初めてでも簡単にできたので、オススメです。ぜひやってみてください(^^)
もくじ
ブランケットステッチとは?
毛布のふちの始末に使われたことが名前の由来です。フェルトの縫い合わせやアップリケつけによく使われます。モチーフに対して直角に糸をすくい、糸をかけながら縫っていきます。
ふちかがりの技法のイメージが強いブランケットステッチですが、アップリケをかわいくつけたり、マスコット作り、ベビーアイテムのアレンジなど、広く活用されています。
手縫いならではのぬくもりある縫い目が、手作りとの相性抜群です♪
ぬいぺ
ブランケットステッチの材料
刺繍糸
手芸屋さんや100均で売っています。ちなみに、写真はダイソーで買った糸ですが、12色入って100円とは、コスパ良すぎじゃないでしょうか。。。
各色8mあるので、たっぷり使えます。カラーも豊富で可愛いです(^^)
刺繍針
学生時代使っていたものをひっぱり出してきました。糸の本数によって針の種類が変わってくるので、表示をみて選ぶとよいです。
そのほか、ブランケットステッチに使いたいアップリケや生地を使います。
わたしはフェルトをハート型に切ったものとデニムの生地を用意しました♪
ブランケットステッチの縫い方
ブランケットステッチの縫い方を詳しく紹介します。
ブランケットステッチの基本の縫い方
刺繍糸は7~8本ほどの束になっているので、必要な本数に分けます。わたしは3本使いました(^^)
玉結びをして、フェルトの裏から針を出します。フェルトの裏から刺すことで、結び玉が隠れます。
糸が出ている穴に針を刺して一目すくい、針の後ろに糸をかけ、針を抜きます。
となりに、ひと針同じ高さで刺します。
後ろに糸をかけて、抜きます。
これを繰り返して、どんどん縫っていきます(^^)
途中で刺繍糸を変える方法
裏から玉止めを見えなくする方法です。途中で糸がなくなりそうになったら、手前のフェルトの裏で玉結びをします。
新しい糸は、奥の生地の表からひと針刺します。
ひとつ前の糸をすくって、同じように縫っていきます。
縫い終わりの縫い方
縫い始めまで戻ってきたら、最初の糸を針ですくい、糸を引きます。
玉止めを作ります。
玉止めを隠すために、フェルトの裏側で少しすくい、糸を切ります。
ブランケットステッチのできあがりです♪
裏面はこんな感じです。玉止めを裏で作らなかったので、すっきりしていてきれいですね(^^)
個人的に、裏の素朴なステッチが好きなので、こっちを表にするのもありかな?と思います。笑
ブランケットステッチの縫い方のコツ
ブランケットステッチのコツを3つ紹介します。
糸を引っ張りすぎない
立体感がなくなって、見栄えが悪くなるので、引っ張りすぎに注意です。ゆるめに縫うとふんわりときれいに仕上がります。
ステッチの間隔と幅をそろえる
間隔と幅が均等だと、できあがりがきれいです。消えるチャコなどで印をつけておくとスムーズ縫えます。わたしはたてとよこがどちらも0.5 ㎝間隔になるように、印をしました(^^)
ちなみに、下は印をつけないでやった試作ですが、ちょっと汚いですね。間隔も均等じゃないし、時間もかかりましたm(_ _)m
針の出す位置をそろえる
モチーフと布の境目に針を出すように意識すると、なめらかなラインで縫えます。
まとめ
ブランケットステッチの縫い方について、いかがだったでしょうか?
一見難しそうなブランケットステッチですが、やり方を覚えたら簡単に縫うことができます(^^)
ちなみに、ブランケットステッチをやってみようと思ったきっかけはこれです↓
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ハートのアップリケをつけてるダッフィーたちがかわいくて挑戦したのですが、服以外にも小物とか、色々なものに活用できそうですね。
ひたすら手縫いでステッチするのも楽しかったです♪
服や小物の飾りを華やかにするブランケットステッチ、みなさんもぜひやってみてください(^^)
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