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ラミネート生地の縫い方とコツ【ビニールと激似】

ラミネート生地の縫い方とコツ

こんにちは!ぬいぺです。

前回ビニール素材の縫い方についてお話しましたが、今回はラミネート生地の縫い方を紹介します。

ラミネート生地はビニールと似ているので、ぶっちゃけ縫い方はほぼ同じです。

ほぼ同じなのですが、ラミネート特有の特徴もあるので、一応まとめてみました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

ラミネート生地もビニール同様に水を弾くので、水辺のお供にもぴったりです(*^^*)プールや海にも持っていける

後半ではわたしが実際にポーチを作った過程も紹介しているので、縫い方の具体的なイメージもつかんでもらえたら!と思います。

ラミネートってどんな生地?

ラミネート生地とは、綿や麻の生地の上にビニールコーティングをして「ラミネート加工」した生地のことです。

ラミネート生地の特徴を簡単にあげると、

  • 防水性がある
  • 汚れに強い
  • 生地がほつれない
  • 丈夫

などなど。

防水性がある

特に防水性があるのは一番メジャーな特徴かな?と思います。

プールや海に行くとき、濡れた服をいれるためにラミネート素材のバッグを持っていく人も多いのではないでしょうか?(小学生のプール授業でラミネートのバッグを持って行ったことを思い出します。笑)

汚れに強い

表面がつるつるしているので、汚れもつきにくいです。例えば、普通の布では落ちにくいトマトソースもラミネート生地ならささっとふくだけできれいになります。

洗濯はできないけれど、たいていの場合拭き取るだけで大丈夫です。

つるつるして染み込まないので汚れも取りやすいよっ。

ぬいぺ

生地がほつれない

作り手として一番嬉しいのは、生地がほつれないということ。

ラミネート加工のおかげで布の裁ち端がほつれず、布端の始末がいらないので裁ちっぱなしで使えるのが嬉しいです。

ポーチを作ってみましたが、ほつれないので裏地がなくてもOK!(後半で詳しくレポしますね。)

丈夫

ラミネート生地は普通の生地の上にビニールがのっている状態なので、厚みがあります。

なので、一般的な布帛よりも丈夫でハリとコシがあるのがポイントです。

パッと見が高級感のある素材に見えるので、ハンドメイド作品も市販の商品のように魅せられます。

 

ちなみに、ラミネート生地の短所は、

  • アイロンをかけられない
  • 穴が開いた縫い目は元に戻らない
  • 生地の滑りが悪い

ビニール素材同様、熱を加えると溶けたり有害物質を発するので、アイロンは当てられません。手でギュッと縫い代を押さえる感じですね。(手アイロン)

普通の生地のように織物ではないので、縫い目で開いた穴は目立ちやすいです。縫製工場時代や今でも縫うことがありますが、縫い直すなら同じ穴に針が刺さるようにするなど、工夫が必要です。

ちなみにまち針は使わずに仮止めクリップで止めることが多いよ♪

ぬいぺ

ミシンで縫うときに一番困るのが、ぺたぺたくっつくので生地の滑りが悪いということ。でも今から縫いやすくなるコツを重点的に説明するので、安心してくださいね(*^^*)

ちなみにラミネート生地にはつやありタイプとつやなしタイプがありまして、ラミネート初心者さんはつやなしタイプを選ぶと縫いやすいです。

【ラミネート生地】縫い方のコツ

最初でもお伝えしましたが、ラミネート生地の縫い方のコツはビニール素材とほぼ同じです。

  • テフロン押さえを使う
  • 押さえにメンディングテープを貼る
  • トレーシングペーパーと一緒に縫う
  • 二フロンテープを貼る
  • シリコンペンやスプレーを使う

テフロン押さえは記事を押さえる部分に滑りがいいテフロン加工がついた押さえのことです。

テフロン押さえ

テフロン押さえがない場合、普通の押さえにメンディングテープを貼ってもOK。同じ効果があります(^^)

合皮の縫い方のコツ

テフロン押さえもメンディングテープもないよ〜!って人は、普通押さえのままラミネート生地の上にトレーシングペーパーを置いて一緒に縫ってもいいです。

トレーシングペーパーを使ったビニールの縫い方

他にもシリコンペンやスプレー、ニトフロンテープを使う手段もありますが、お金と手間がかかるので個人的にはあまりおすすめしません。

上の方法を試してどうしてもうまくいかない!というときの切り札として覚えてもらえたら。と思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

ざっくり説明しましたが、もっと詳細を知りたい方は↓をごらんください♪

ビニールの縫い方とコツ 【夏におすすめ】ビニール素材の縫い方のコツ5選

【ラミネート生地】独自の縫い方のポイント

基本の縫い方はビニールと同じなのですが、ラミネート特有のポイントもあるのでピックアップしてお伝えしますね。

ラミネート生地を中表で縫う場合

ラミネートとビニールの違うところは、ラミネートの裏側はさらさらしている点です。

なので、中表で縫うだけなら普通押さえで縫えちゃいます。テフロン押さえもトレーシングペーパーもいりません(^^)

外表で縫う場合

ラミネート生地を外表で縫う場合

中表で縫う場合

ラミネートの表面がどちらも外側に出る場合はビニールと同じようにちょっと工夫をする必要があります。

  • テフロン押さえを使う
  • 普通押さえの裏にメンディングテープを貼る
  • トレーシングペーパーと一緒に縫う

わたしはビニールもラミネートもテフロン押さえを使うことが多いかな。

ちなみに、針板やミシン本体にぺたぺた貼り付いてすすみが悪くなったりします。そんなときは生地をのせるところに全体的にマスキングテープを貼ってあげるとくっつき防止になりますよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

針板全体にメンディングテープを貼る

ちなみに、メンディングじゃなくてマスキングテープを使っている方もいるみたいです。

どちらも同じように縫えるみたいですが、個人的にメンディングテープはマスキングよりも剥がすときに楽な感じがするので…わたしのお気に入りはメンディングテープです(*^^*)

ラミネート生地でポーチを縫ってみた

縫い方だけよりも実際の作品があったほうがわかりやすいと思ったので、ラミネート生地でポーチを作ってみました(*^^*)

わたしの大好きな黒を使ったシンプルなデザインです。笑

ラミネート生地のポーチ

型紙はわたしが前に作ったものを使っています。(型紙は公開していませんm(_ _)m)

ラミネート生地はほつれないので表布だけでOK٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ポーチのラミネート生地裁断

まずはファスナーを付けます。まち針を使うと生地に穴が開くので、仮止めクリップが大活躍!

クリップで仮止め

テフロン押さえでまっすぐ縫い付け、

ファスナーをつける

お次はファスナー部分にステッチをかけます。

ちなみにわたしはステッチ用の押さえ(段押さえ)を使っていますが、ラミネートに乗っかる部分にだけマスキングテープを貼っています。

この方法だといろんな押さえに適用できて、よいです(*^^*)

段押さえにメンディングテープ

ステッチ

中表でポーチのわきを縫うなら、普通押さえで大丈夫そうです。(写真ははがすのが面倒でメンディングを貼ったまま縫っていますが、さらさらしているので貼らなくても縫えると思います(*^^*))

外表でわきを縫う

まちを縫って、

ポーチのまちを縫う

表に返して、完成です!

ラミネート生地で切りっぱなしのポーチ

まちもたっぷりあるので収納力も抜群♪

ポーチのまち

ラミネートは汚れにくいので、メイクポーチとして活躍してもらおうと思います٩( ᐛ )و

メイクポーチにもぴったり

ちなみに、今回使ったミシンの設定は

  • 縫い目:2.8 くらい
  • 針:11番手
  • 糸:シャッペスパン#60番手

ラミネートやビニールは14~16番手の針を使ったほうがいいのですが、横着して付いていた針をそのまま使いました。

一応縫えましたが、ステッチのときに一部目跳びがあったので、やはり14番手以上の針を使ったほうがよさそうです。

糸はシャッペスパンの#60番手で問題ありません。

 

ちなみに、今回使ったラミネート生地はこれ↓の黒です。薄手を選びました。

生地によっては厚いものもあるので、ショップの説明や用途を確認して購入するのがいいですね。

大きな手芸屋さんに行けば店舗で販売しているので、不安な方はお店で確認しながら買うのが間違いないと思います。

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