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このケープ(ポンチョ)にカスタムできるねことくま耳の型紙です。
もくじ
【変形自在】うさ耳のポイント【ぬいぐるみのケープ(ポンチョ)】
こんなうさ耳のケープができます(*^^*)
お耳はワイヤーが入っているので好きな角度に曲がります。
ワイヤーは100均のものを使ったので、お手軽で手に入りました(^^)
耳の真ん中に折り目を入れて、奥行きを出したのもこだわりです。
ぬいもーずサイズで型紙を50%に縮小して作ってみました。耳の真ん中に折り目がない簡易化バージョンです。
パーツが小さいので、作業を省略すると作りやすかった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
型紙は2種類がセットになっているので、ぬいぐるみのサイズやお好みにあわせてお好きな方をお使いくださいませ。
くまがねこやうさぎ、ねこがくまになるケープも可愛いです(*^^*)
【ぬいぐるみのケープ(ポンチョ)】ねこ・くま耳の作り方と型紙
Sサイズのダッフィーとジェラトーニ、シェリーメイに着せています。
ぬいぐるみにはそれぞれトイスケルトンをいれてカスタムしています。また、購入時期や個体によって少し着用イメージが違うことがあります。
【変形自在】うさ耳の材料【ぬいぐるみのケープ(ポンチョ)】
メインはフードや見頃のふち取りと同じボア素材を使っています。わたしが買った通販ショップも紹介しておきますね!どちらも楽天です。
うさ耳の内側のピンクの部分はトイクロスを使いました。色はライトオレンジです。
わたしは通販でポチったのですが、100均などで売っているフェルトでも代用できそうです。(トイクロスより汚れや毛玉がつきやすい可能性あり)
ワイヤーは100均(ダイソー)にお世話になりました。
【変形自在】うさ耳の型紙販売【ぬいぐるみのケープ(ポンチョ)】
型紙の詳細です。
型紙について
- 縫い代つき
- データ販売(ダウンロード形式)
シェリーメイサイズの型紙になります。拡大縮小すれば、他のぬいぐるみにも被せられます(^^)
縮小の目安はこちらです。
- ステラルー、クッキーアン:87%
- ダッフィー:シェリーメイサイズでOK
- ジェラトーニ:91%
- ぬいもーずサイズ:45~50%
です。縫い代の幅も変える必要はなく、そのままの数字で作れます。
ただ、今回うさ耳はダッフィーサイズで作りました。頭の大きさがあまり変わらないのでぴったりでした(*^^*)
ぬいぐるみは個体差があり、調整が必要なこともあるのでご了承くださいm(_ _)m
価格は100円税込みなので、100均よりお得というお値段!
型紙はデータでの販売なので、ダウンロードして何度でもお使いいただけますよ♪
型紙購入
型紙のデータはSTORESで販売しています。下のリンクから購入できます。
STORES
縫い代つきの型紙になっていて、数字の縫い代が含まれています。切ってそのまま使えます♪
型紙はA4サイズで印刷してください。型紙に3㎝のめもりがついているので、型紙を印刷したら確認してください。3㎝で印刷されていたら実物大になっています。
型紙の販売、コピー、転載について
・型紙の販売、コピー、転載は禁止ですm(_ _)m
・このブログの型紙を使って作った服の販売は、大歓迎です。ただし、トラブルがないように、自己責任でお願いします。
・ネットなどで服を販売するときは、このブログへリンクを貼ってくれると嬉しいです。
・作品を作ったら、ツイッターなどで「@nuinuipe」と入れて、作った作品を紹介していただけると、とても嬉しいです!
ぬいぺ
【変形自在】うさ耳の作り方【ぬいぐるみのケープ(ポンチョ)】
耳以外のパーツは無料型紙と同じものを使います(*^^*)
裁断する
布を左右対称に2枚ずつ裁断します。写真はすべて表が上になっていて、【立体】バージョンで裁断しています。
フードを作る
途中までは無料型紙のケープと同じです。フード2を縫い、アイロンしておきます。
耳を縫う
内側が表(中表)になるように、真ん中を半分に折り、
真ん中から1.0 ㎝で1.5~2.0 ㎝くらい縫います。素材は違いますがどちらも同じように縫います(^^)
中表になるようにあわせ、
まわりを0.7 ㎝で縫います。
表に返し、耳の形にワイヤーを整えてカットします。8.0 ㎝くらい長く残しておきます。(ミニちゃんサイズは4.0 ㎝くらい長くカットしました)
ワイヤーが端になるように寄せて、点線部分を仮止めします。
ワイヤーが入っているので、ミシンではなく手縫いしました。(ミシンで縫うとワイヤーに針が当たって破損、ケガの恐れがあるため)
ちなみに真ん中の縫い代はそれぞれ逆になるように倒しています。
向きを変えることで縫い代の厚みを分散し、針を通しやすくするためです(*^^*)
ミニちゃんサイズはひっくり返す前に、縫い代を細くカットしました。
ちなみに↓の型紙は【折らない】タイプを使っています。
竹串の裏など、細くて傷がつきにくいものを使うと返しやすいですよ!
表に返したら、目打ちでカーブの形をきれいに整えてあげます。
フードと耳をつける
フード1に耳をとめます。
フードの表を上にして、ボア生地が上になるようにあわせます。
フードの真ん中と耳の端をあわせます。
点線部分を0.5 ㎝幅くらいで縫います。
ここもワイヤーが入っているので、手縫いしています。
さらに、フード2を中表であわせます。
写真↓のように止めたら、点線部分を縫います。
わたしはワイヤー部分(オレンジ色)のみ手縫いで、ほかはミシンを使いました。耳を曲げたり力がかかる部分なので、本返し縫いで丈夫に仕上げています。
ワイヤーの処理をする
飛び出ているワイヤーの始末をします。
まず、耳の奥までしっかりと差し込みます。ワイヤーの先が危ないので、丸く折り返しています(^^)
縫い代のラインにあうように、ワイヤーを曲げます。
逆側の端のワイヤーも同じように曲げます。
真ん中のワイヤーは左が右、右が左に向くように曲げます。
交差した真ん中がズレない&安定するように、縫い代のみに手縫いで何回か縫い付けます。
丸く折り返した部分も、縫い代にとめます。
縫い方は適用でかまいません。とれなきゃOKです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ぬいぐるみに被せて、頭の形にワイヤーを馴染ませます。
ワイヤーのおかげで長い耳がぴんっ!と立ってくれました(*^^*)
続きの作り方は無料型紙のケープと同じです。